月を撮影してみよう

月を撮影してみよう

月を撮影してみよう

最も手軽な被写体の一つに「月」があります。今年(平成24年)の9月の中秋の名月は立派なもので、次に同じような月が見れるのは8年後ということでした。それを撮影しようとした人も多いのではないでしょうか。

 

しかしほとんどの人がたぶん、真っ白な月の写真になってしまっているはずです。

 

月を撮影してみよう

 

これはオートモードで撮影してしまうと、カメラが自動的に「明るく撮ろう」としてしまうため、真っ白になってしまうのです。
ではどうやって撮ったらいいのか・・・

 

必要なもの
望遠レンズ(焦点距離が200mm以上のものが望ましい)
三脚

 

望遠レンズは必要不可欠です。しかし200mm程度では小さく映るだけになりますので、あとで要らない部分をトリミングします。それから三脚もかならず必要です。どのようなカメラでも望遠側での撮影は手振れがひどくなりますので、三脚で固定する必要があるのです。フラッシュは使用しても絶対に月まで届くことはありませんので、発光禁止にしておいてください。

 

せっかく一眼レフカメラを持っているのですから、マニュアル撮影モードにして絞りやらシャッター速度やらいろいろ変えてみたいところですが、一番簡単に移す方法はプログラムモードにしておいて、測光モードを変更するのが一番簡単です。測光モードとはファインダーで覗いている映像のどの部分の明るさを測るかを決めるモードで、オートの場合、「マルチ測光モード」になっていることが多いのです。そのため、全体的な明るさをバランス良くしようとして真っ白な月になってしまうのです。ですので、測光モードを「スポット測光」や「中央重点」に変更し、月のど真ん中にピントを合わせるようにすれば、月そのものの明るさでデジタルカメラが設定をしてくれます。するととても簡単に立派な月を撮影することができます。

 

月を撮影してみよう

 

実際に撮影してみた9月の中秋の名月の写真です。これだけで十分綺麗な写真です。あとはせっかく一眼レフですので、自分でシャッタースピードを少々いじってみて、1/250秒から1/1000秒の範囲でいろいろと変えてみるとまた違った感じの付きが撮影できますので面白いかもしれません。

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